高松商業高校から２０２２年のドラフト１位で巨人に入団した浅野翔吾選手が、８月１８日、広島市のマツダスタジアムで行われた広島との１９回戦で、プロ初のホームランを記録しました。

１８日の広島戦、７番・ライトで３試合ぶりにスタメン出場した浅野。第１打席は１アウト２塁のチャンスでファーストゴロに終わります。

しかし、３点リードされての５回表、先頭の中田翔がツーベースヒットで出塁し、再びチャンスの場面で迎えた第２打席、浅野は広島先発・森から１ストライクからの２球目をレフトへプロ入り初の２ランホームランを放ち１点差に迫ります。７月に初めて一軍登録された浅野は１２打席目で初の打点を記録しました。

続く６回表にも浅野の前に１アウト１、２塁とチャンスが訪れましたが代打を送られ、この日は２打数１安打２打点という結果になりました。

浅野は１７日の中日１８回戦（名古屋市・バンテリンドーム）では、７回裏の守備から途中出場。９回表に打席が回ってきた浅野はここでも、ライトの前に落とすヒットで出塁しました。２夜連続で安打を記録した浅野。今後もファンの期待に応える活躍ができるかが注目されます。