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セトラスホールディングス・木下幸治代表取締役社長【後編】

2026.01.26

セトラスホールディングス・木下幸治代表取締役社長『香川から世界に通じる技術・人・ビジネスを!』



化学品や医薬品事業を基軸に展開する「セトラスホールディングス」代表取締役社長木下幸治さんです。
木下さんの転機は2012年「東京から香川へ」。
総合商社の歯車から、会社のエンジンを目指して香川へ転職、地方の魅力を生かすコネクター木下さんは今…

地方に“仕事をつくる”ことが重要

(篠田吉央アナウンサー)
「地方の魅力があるってことに、東京出身だからこそ気付けたと思うんですけど、地域で暮らしていくにはなかなかハードルもあると思うんです。それを解消していくためには、どのようにしていくことが必要ですか。」

(セトラスホールディングス 木下幸治代表取締役社長)
「一番大切なことは、そこに仕事を作ることだと思ってます。地方都市はどんどんどんどん人口減少を見せますけど、それはどういうことか、仕事がなくなってきている、産業がなくなってきている。それによって人も少なくなる。さらに産業がない。そういう悪いデフレスパイラルになっているので、そういったものを逆回転させることをしていけば、地方をさらに活性化していくんじゃないかと。すなわち働く場所をつくる、これがもう僕は一番重要なことだと思ってます。」

香川から世界に通じる技術・人・ビジネスを出す会社へ

(篠田吉央アナウンサー)
「今度坂出に完成する研究センターも、やはりそういう中の一環としては大きな要素になってきますかね。」

(セトラスホールディングス 木下幸治代表取締役社長)
「そうですね。来年完成予定のイノベーションセンター。ここは、そういう世界と香川県・瀬戸内海をつなぐ。我々の事業、あるいは四国の過去・現在を未来につなぐ。そういう場所にできればいいと思っておりまして、そういうイノベーションセンターに何とかしていきたいということで、今、弊社の若者たちがみんなで考え、構想を練っております。」 

(篠田吉央アナウンサー)
「今、組織を発展させている過程だと思うんですけれども、どのような形にしていきたいなと考えているんですか。」

(セトラスホールディングス 木下幸治代表取締役社長)
「主軸の化学品事業・製薬事業に加えて、さらに地域に特化した地域の活性化に貢献できる事業ということで、アグリ事業を始めまして、地域の農家さんがつくったものを地域で消費されるような『地域型プチ農業サプライチェーン』というのをチャレンジしているところです。最終的には瀬戸内海で生まれたセトラスホールディングス、この瀬戸内海、香川県から世界に通ずる技術を出していく、人を出していく、ビジネスモデルを出していく。あるいは世界の人を香川は瀬戸内海に受け入れる。そういった会社にしていきたいというのが私の夢ではありますね。」