2023.03.04
西日本豪雨の経験を今後の「被災者支援」にどう生かすか…県内自治体職員らが課題を共有【岡山・総社市】
西日本豪雨を教訓に被災者への支援のあり方について考えるシンポジウムが3月3日、総社市で開かれました。
このシンポジウムは、被災者支援の課題を共有しようと開かれたもので、災害支援に携わった各市町村の職員など約90人が参加しました。
県の担当者は、今も河川の氾濫に不安を感じる住民がいることなどを紹介したうえで長期的な心のケアが必要と話しました。
(岡山県くらし復興サポートセンター 木村真悟所長)
「支援が必要なくて自分で見つけていく人もいるが、自分で判断できなかった人もたくさんいた。災害で経験した学びや関係性を平時の取り組みの中に生かしていくのが私たちの役割」
主催者は、今後も災害時以外でも対応可能な支援体制の整備に取り組んでいきたいとしています。
このシンポジウムは、被災者支援の課題を共有しようと開かれたもので、災害支援に携わった各市町村の職員など約90人が参加しました。
県の担当者は、今も河川の氾濫に不安を感じる住民がいることなどを紹介したうえで長期的な心のケアが必要と話しました。
(岡山県くらし復興サポートセンター 木村真悟所長)
「支援が必要なくて自分で見つけていく人もいるが、自分で判断できなかった人もたくさんいた。災害で経験した学びや関係性を平時の取り組みの中に生かしていくのが私たちの役割」
主催者は、今後も災害時以外でも対応可能な支援体制の整備に取り組んでいきたいとしています。