岡山放送
2021.06.03
被害者を守るDVシェルター…コロナ禍の貧困も影響し利用希望者増 運営側も対応急ぐ【岡山・香川】
ドメスティックバイオレンス、DVの被害者を保護するシェルターに、2021年、DV以外での相談が増えています。それはコロナ禍の「貧困」。岡山県内のシェルターも新たな対応に追われています。
(被害者被害者の声)
「ちょっと勇気を出して電話するだけでも重荷がなくなると思う。」
県内外に構えるシェルターは7部屋、新型コロナウイルスの感染拡大で、DVに関する相談は増え続け、被害者を保護する部屋が空くことはほとんどありません。
民間のシェルターを運営する津山市の認定NPO法人「オリーブの家」では、2021年、これまでになかった相談が増えました。
(認定NPO法人オリーブの家 山本康世理事長)
「ズバり貧困DVだけではなくそれに伴った貧困も。」
緊急事態宣言に伴い、飲食店への時短営業や休業が要請される中、非正規で働くシングルマザーからの保護の依頼が増えているのです。
(認定NPO法人オリーブの家 山本康世理事長)
「一気にひとり親の家庭を襲っているというか、自分たちに仕事がなくなったりお給料が減ったり、家賃が払えなくなったり想像もしていなくて、パニックになって困っているという。」
「オリーブの家」では、シェルターの部屋を提供する他に、支援者から寄付された物資や食料を援助しています。
(認定NPO法人オリーブの家 山本康世理事長)
「物自体は呼びかけるとこうやって皆さんがあるよって言ってくれて送ってくださるようになった。」
これまでのDVに加え貧困による保護が増え、オリーブの家では入居できる部屋を増やそうと新たに1戸建ての住宅を購入することにしました。費用のほとんどは、国などが進める助成金で賄われることになりました。
(認定NPO法人オリーブの家 山本康世理事長)
「困っている女性やお子さんを支援しているシェルターや居場所づくりをしている所に出しましょうというので、選んでくださって、それだけ必要なのかと国や社会も認めているのだと思う。」
また、オリーブの家では、経済的に苦しいDV被害者の裁判費用を工面するためクラウドファンディングで資金を募る新たな取り組みも始めたほか、シェルターに助けを求める人たちに必要な行政サービスや支援の情報を届けるため情報収集も進めています。
(認定NPO法人オリーブの家 山本康世理事長)
「民間の団体だけでなく行政国に全部がもっと大きく支援から漏れている人がいることを訴えていきたいと思っています。」
コロナ禍で生まれた新たなニーズ。その声に応えるため、シェルターの模索の日々が続いています。
(被害者被害者の声)
「ちょっと勇気を出して電話するだけでも重荷がなくなると思う。」
県内外に構えるシェルターは7部屋、新型コロナウイルスの感染拡大で、DVに関する相談は増え続け、被害者を保護する部屋が空くことはほとんどありません。
民間のシェルターを運営する津山市の認定NPO法人「オリーブの家」では、2021年、これまでになかった相談が増えました。
(認定NPO法人オリーブの家 山本康世理事長)
緊急事態宣言に伴い、飲食店への時短営業や休業が要請される中、非正規で働くシングルマザーからの保護の依頼が増えているのです。
(認定NPO法人オリーブの家 山本康世理事長)「オリーブの家」では、シェルターの部屋を提供する他に、支援者から寄付された物資や食料を援助しています。
(認定NPO法人オリーブの家 山本康世理事長)これまでのDVに加え貧困による保護が増え、オリーブの家では入居できる部屋を増やそうと新たに1戸建ての住宅を購入することにしました。費用のほとんどは、国などが進める助成金で賄われることになりました。
(認定NPO法人オリーブの家 山本康世理事長)また、オリーブの家では、経済的に苦しいDV被害者の裁判費用を工面するためクラウドファンディングで資金を募る新たな取り組みも始めたほか、シェルターに助けを求める人たちに必要な行政サービスや支援の情報を届けるため情報収集も進めています。
(認定NPO法人オリーブの家 山本康世理事長)
コロナ禍で生まれた新たなニーズ。その声に応えるため、シェルターの模索の日々が続いています。
