2024.10.21
県産果物使い“岡山らしさ”を表現した加工品…2024年度「おかやま果実」認定審査会【岡山】
岡山県産の果物を使ったこだわりの一品に与えられるブランド「おかやま果実」。10月21日、岡山市で2024年度の認定に向けた審査会が開かれました。
(審査会の出品者)
「私は夫と60年以上続くイチゴ農家。私たちが育てたイチゴをいろんな形で食べてほしいと商品を開発した」
白桃の果肉をぜいたくに使ったフルーツプリンに…マスカットと県産のコメを組み合わせたフルーツ甘酒。審査の対象となるのは県内の菓子メーカーや農家など5社が出品した14の商品です。
(審査員・ANAクラウンプラザホテル岡山 中野大輔総料理長)
「手作り感も残っているし素材の味も残っていて、岡山の特長を生かしている」
(審査員・岡山空港ターミナル 青井香奈恵主任)
「パイナップルそのものを食べている感じでおいしかった。岡山らしさが全面に出ている商品をしっかり見たい」
「おかやま果実」は県産の果物を使った加工品をPRしようと岡山商工会議所などが2010年に立ち上げたブランドで、これまでに54社161の商品が認定されています。会では、味はもちろんデザインや新規性など4つの項目で審査が進められ、認定されるとブランドマークを表示できるほか、東京で開かれる食品の見本市などへの出展支援が受けられます。
(「おかやま果実」実行委員会 同前裕一朗委員長)
「岡山県は海・山とも非常に良い土壌がある。認定を受けることで付加価値を生み、全国に発信していく」
2024年度の認定式は12月6日に行われる予定です。
(審査会の出品者)
「私は夫と60年以上続くイチゴ農家。私たちが育てたイチゴをいろんな形で食べてほしいと商品を開発した」
白桃の果肉をぜいたくに使ったフルーツプリンに…マスカットと県産のコメを組み合わせたフルーツ甘酒。審査の対象となるのは県内の菓子メーカーや農家など5社が出品した14の商品です。
(審査員・ANAクラウンプラザホテル岡山 中野大輔総料理長)
「手作り感も残っているし素材の味も残っていて、岡山の特長を生かしている」
(審査員・岡山空港ターミナル 青井香奈恵主任)
「パイナップルそのものを食べている感じでおいしかった。岡山らしさが全面に出ている商品をしっかり見たい」
「おかやま果実」は県産の果物を使った加工品をPRしようと岡山商工会議所などが2010年に立ち上げたブランドで、これまでに54社161の商品が認定されています。会では、味はもちろんデザインや新規性など4つの項目で審査が進められ、認定されるとブランドマークを表示できるほか、東京で開かれる食品の見本市などへの出展支援が受けられます。
(「おかやま果実」実行委員会 同前裕一朗委員長)
「岡山県は海・山とも非常に良い土壌がある。認定を受けることで付加価値を生み、全国に発信していく」
2024年度の認定式は12月6日に行われる予定です。