2024.05.20
香川県が徳島県ともに大倉工業(丸亀市)など企業2社と地元産木材の利用促進で協定【香川】
地元産の木材の利用促進で行政と企業がタッグを組みます。香川県は5月20日、徳島県とともに建築資材を扱う企業と連携協定を結びました。
連携協定を結んだのは香川県と徳島県、建築資材などを扱う丸亀市の大倉工業と徳島に工場を持つナイスの4者です。協定では企業側が香川県産のヒノキと徳島県産のスギを組み合わせた集成材などの製造に取り組み地域の木材の利用を促進します。
行政側は原材料の確保などで企業側をサポートし、森林資源の循環利用を目指します。
(大倉工業 神田進代表取締役社長執行役員)
「森林資源を循環利用し、SDGs、サステナブルな社会に貢献できる枠組みができた」
(香川県 池田豊人知事)
「ヒノキとスギ一緒に集成材ということでこれからたくさん売り出せるとうれしく思う」
企業側では両県の木材を使った集成材を2026年春に売り出したいとしています。
連携協定を結んだのは香川県と徳島県、建築資材などを扱う丸亀市の大倉工業と徳島に工場を持つナイスの4者です。協定では企業側が香川県産のヒノキと徳島県産のスギを組み合わせた集成材などの製造に取り組み地域の木材の利用を促進します。
行政側は原材料の確保などで企業側をサポートし、森林資源の循環利用を目指します。
(大倉工業 神田進代表取締役社長執行役員)
「森林資源を循環利用し、SDGs、サステナブルな社会に貢献できる枠組みができた」
(香川県 池田豊人知事)
「ヒノキとスギ一緒に集成材ということでこれからたくさん売り出せるとうれしく思う」
企業側では両県の木材を使った集成材を2026年春に売り出したいとしています。