岡山市のデパートで１２月２７日から福袋の販売が始まるのを前に、店ではスタッフが準備に追われています。

岡山市の天満屋岡山店では２７日から始まる年末福袋の販売に向け、スタッフがスリッパやタオルなどを袋に詰めていきました。

天満屋では初売りの混雑を緩和するため、コロナ禍に入った２０２０年から年末と年始に分けて福袋を販売しています。定価で１足、２２００円のスリッパは福袋だと５足セットで３３００円。こちらのパジャマは定価、約１万３２００円が福袋では１９５０円です。ほかにも有名ブランドの商品が格安で手に入る福袋も用意されています。

（天満屋催事担当　須山翔太主任）
「年内には最大８割引きの値打ちの品物から、年始にかけては体験型の福袋も用意しているので、来年（２０２４年）、創業１９５周年を迎えるにふさわしい福袋を用意している」

天満屋岡山店の年末福袋は１２月２７日から３０日まで、新春福袋は１月２日の初売りから販売されます。また、抽選で当選すると岡山市出身の将棋の棋士、菅井竜也八段と対局できる権利などを購入できる体験型の福袋も応募を受け付けています。