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2023.07.10

地元岡山でももっと食べて!”冬瓜の日”産地で学校給食に冬瓜【岡山・瀬戸内市】

7月10日は瀬戸内市の特産「冬瓜の日」です。子供たちに地元の特産について知ってもらおうと市内の小中学校の給食で冬瓜を使った料理がふるまわれました。

全国有数の冬瓜の産地瀬戸内市牛窓町の農家岡崎貴之さんの畑では毎年2万個以上の冬瓜が収穫されています。

通常の大きさで3.4キロ、大きいものは約10キロまで成長する瀬戸内市の冬瓜。岡崎さんの畑では6月中旬から収穫が始まっていて、家族4人で協力しながら次々と冬瓜を収穫していきます。

この後、収穫された冬瓜は手作業で一つ一つ箱詰めされ全国に出荷されます。

(冬瓜農家・岡崎貴之さん)
「岡山では(冬瓜を)食べる習慣がなくて、関西や名古屋に出荷しているが、ぜひ岡山のみんなにも食べてもらいたい」

(児童の声)
「いただきます!」

JA岡山は収穫シーズンを迎える7月10日を「冬瓜の日」に制定し特産をPRしていてきょうは市内の小中学校で冬瓜を使った「マーボーとうがん」が給食でふるまわれました。

(児童インタ3人)
「おいしい」
「おいしかったです」
「甘かった」

瀬戸内市の冬瓜は8月中旬まで収穫される予定です。