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香川県内で初めてコウノトリのヒナ誕生 近県では2023年5月に広島でも初確認【香川・まんのう町】

2023.05.18

香川県内で初めてコウノトリのヒナ誕生 近県では2023年5月に広島でも初確認【香川・まんのう町】

香川県まんのう町は国の特別天然記念物のコウノトリが町内で巣を作り、ヒナが誕生したと発表しました。県内でコウノトリのヒナが誕生するのは初めてということです。

コウノトリが巣を作ったのはまんのう町内にある電柱の上で、町などによりますと足環から調べた結果、親鳥は兵庫県豊岡市生まれの7歳のオスと福井県越前地域生まれの5歳のメスとみられています。

3月下旬から電柱の上で巣作りを始め、4月13日頃に産卵したとみられています。5月14日に親鳥が餌を吐き出すような行動が確認され、ふ化と判断されました。香川県内でコウノトリのヒナが誕生したのは人工繁殖が始まって以降、初めてということです。

町などは巣の周辺約150メートルの範囲で住民など関係者以外の立ち入りを制限しています。兵庫県豊岡市にある県立コウノトリの郷公園によりますと、ひなはふ化から約70日間、巣の上で過ごすとされていて、町ではヒナが無事に巣立てるよう静かに見守って欲しいと呼びかけています。

中国・四国地方では2023年5月に広島県内(世羅町)でも県内で初めてコウノトリのヒナ誕生が確認されています。