2022.11.24
県内初 総社市が「人とペットの共生社会を実現するための条例」案を発表【岡山】
総社市は、人とペットの共生社会を実現するための条例案を11月24日発表しました。制定されれば県内で初めてです。
総社市によりますと、条例案では、ペットの飼い主や販売者が、ペットが殺処分などされないよう、それぞれの責務を果たすこと、市は必要な施策を講じて、人とペットが共生できる社会を実現するとしています。
また、災害時には、ペットとともに避難できる避難所を設置することを市に義務付けています。
4年前の西日本豪雨で、市内に設置された避難所のうち6カ所で、ペットを連れた被災者を受け入れた経験などから、市は条例制定の検討を進めてきたとしています。
市によりますと、人とペットの共生を目的とした条例が制定されれば県内で初めてで、全国でも例がないということです。
条例案は11月30日に開会する定例市議会に提案されます。
総社市によりますと、条例案では、ペットの飼い主や販売者が、ペットが殺処分などされないよう、それぞれの責務を果たすこと、市は必要な施策を講じて、人とペットが共生できる社会を実現するとしています。
また、災害時には、ペットとともに避難できる避難所を設置することを市に義務付けています。
4年前の西日本豪雨で、市内に設置された避難所のうち6カ所で、ペットを連れた被災者を受け入れた経験などから、市は条例制定の検討を進めてきたとしています。
市によりますと、人とペットの共生を目的とした条例が制定されれば県内で初めてで、全国でも例がないということです。
条例案は11月30日に開会する定例市議会に提案されます。