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「岡山一番街」などの運営会社 約8000件の個人情報流出の可能性 不正アクセス攻撃か【岡山・岡山市】

2022.09.26

「岡山一番街」などの運営会社 約8000件の個人情報流出の可能性 不正アクセス攻撃か【岡山・岡山市】

「岡山一番街」「さんすて岡山」などを運営する岡山市の山陽SC開発は26日、客など約8000件の個人情報などが流出した可能性を「完全には否定できない状況が判明した」と発表しました。

山陽SC開発によると、流出した可能性のある個人情報は、主催したイベントの参加者名簿など客が約600件、テナントスタッフの研修参加者名簿など取引先関係者が約7200件、そして社員・退職者関係が約150件のあわせて約8000件です。一部には、氏名のほか、住所、電話番号、メールアドレスなどが含まれていました。

9月19日に社内のサーバーに障害が発生し、サーバーの一部やパソコンが不正アクセス攻撃を受けたと考えられるという事です。現時点で具体的な流出の事実は確認されていません。原因は調査中で、個人情報保護委員会への速報と警察への通報は完了しているとしています。

山陽SC開発では窓口を設け、問い合わせに対応しています。
電話 086-232-7297
受付期間 2022年9月26日~10月31日(平日のみ) 午前10時~午後5時