菅さんの圧勝となった総裁選。岡山・香川の予備選挙の結果や県内の反応をまとめました。

２位以下に大差をつけ圧勝した菅義偉新総裁。派閥の支援を受けた国会議員票に加え、地方票でも約６割を獲得したとみられています。その地方票について、党員・党友を対象に予備選挙を行った岡山・香川の両県連は９月１４日、結果を明らかにしました。

岡山では投票した１万１６５６人のうち菅さんが６２７０票、次いで石破さんが４２３３票で、県連に割り当てられた３票は菅さんが２票、石破さんが１票を獲得しました。

一方、香川では３人の候補者の票が割れ、県連の３票は１票ずつ分け合う形となりました。

香川県の浜田知事は。

（香川県　浜田恵造知事）
「安倍政権が取り組んできた地方創生を前進させてほしい」
「新型コロナウイルス対策など内外の諸課題について全力で取り組んでほしい」

９月１６日、午後臨時国会での指名を受け、第９９代、菅内閣総理大臣が誕生します。