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「全数把握」見直しに一定の理解 死者の半数は第7波 リスクある人への対応は?【香川】
岡山放送

2022.08.22

「全数把握」見直しに一定の理解 死者の半数は第7波 リスクある人への対応は?【香川】

政府が新型コロナ患者すべてを確認する「全数把握」の見直し方針を固めたことについて、香川県の浜田知事は、県内の状況を鑑み、一定の理解を示しました。

(香川県 浜田恵造知事)
「本県においても2000人という状況になり、その(情報)入力のため現場、医療機関、保健所で労力が費やされて、本当に必要な重症者の対応がおろそかになるのでは本末転倒」

浜田知事は8月22日の会見でこのように述べ、政府の「全数把握」の見直し方針について一定の理解を示しました。

香川県内では1日の新規感染者数が4日連続で2000人を超え、病床使用率も60%に近づくなど、医療機関や保健所の業務がひっ迫しています。全数把握の見直しは、こうした業務の軽減が期待されています。

一方で、県内の新型コロナの死者のうち半数近い89人は、7月以降、第7波の感染で死亡していて、「全数把握」の見直しでこうしたリスクのある人に十分な対応ができるか課題となっています。