2022.05.25
相談件数は過去10年で最少 新型コロナ関連が大幅減 逆に増えたのは…消費生活センター【岡山】
2021年度、岡山県消費生活センターに寄せられた相談件数がまとまりました。
新型コロナ関連の相談が大幅に減り、全体の件数は過去10年で最も少なくなりました。
岡山県消費生活センターによりますと、2021年度に寄せられた相談件数は7620件で、前の年度に比べて1295件減り、過去10年で最も少なくなりました。
新型コロナ関連の相談や健康食品関連の相談が、前の年度の半分以下に減ったことなどが減少の要因です。
一方、若い世代で目立ったのが副業に関する相談で、前の年度の5.8倍と大幅に増えました。
副業サイトの登録料や情報料などとして高額な金を請求されるケースが多いということです。
県消費生活センターは、不審に思うことや困ったことがあれば、電話番号「188」の消費者ホットラインを利用してほしいとしています。
新型コロナ関連の相談が大幅に減り、全体の件数は過去10年で最も少なくなりました。
岡山県消費生活センターによりますと、2021年度に寄せられた相談件数は7620件で、前の年度に比べて1295件減り、過去10年で最も少なくなりました。
新型コロナ関連の相談や健康食品関連の相談が、前の年度の半分以下に減ったことなどが減少の要因です。
一方、若い世代で目立ったのが副業に関する相談で、前の年度の5.8倍と大幅に増えました。
副業サイトの登録料や情報料などとして高額な金を請求されるケースが多いということです。
県消費生活センターは、不審に思うことや困ったことがあれば、電話番号「188」の消費者ホットラインを利用してほしいとしています。