2022.02.17
【備えのツボ】安心持ち歩く“0次防災” ~ライフスタイルに合わせる~【岡山・香川】
備えの基本を押さえて防災力アップを目指す備えのツボ、無理なく日頃から災害に備える「0次の備え」のツボを押さえましょう。
(防災士 新田俊介記者)
「2次の備えは安心できる数日分の備蓄。1次の備えは非常持ち出し品の準備。そして0次の備えは、いつもケータイです」
「安心持ち歩く0次防災」
早朝に発生した阪神淡路大震災。 夜間に2度の震度7を観測した熊本地震。災害が時と場所を選ばないのは歴史が証明しています。
2011年の東日本大震災は日中に発生し、多くの帰宅困難者が出ました。 この時提唱されたのが、非常用の持ち出し品を身につけたり、かばんの中に携帯する「0次の備え」です。 「ライフスタイルに合わせる」 0次の備えを提唱した神戸市の人と防災未来センターが、リストアップしているのはこちらの22のグッズ。
数を聞くと、かばんが一杯になりそうな気がしますが、よく見ると、携帯電話や身分証明書など、普段から持ち歩いているものもありませんか。
南海トラフ巨大地震で想定される帰宅困難者は、岡山県で14万1000人とされています。それはあなたかも知れません。
(防災士 新田俊介記者)
「2次の備えは安心できる数日分の備蓄。1次の備えは非常持ち出し品の準備。そして0次の備えは、いつもケータイです」
「安心持ち歩く0次防災」
早朝に発生した阪神淡路大震災。 夜間に2度の震度7を観測した熊本地震。災害が時と場所を選ばないのは歴史が証明しています。
2011年の東日本大震災は日中に発生し、多くの帰宅困難者が出ました。 この時提唱されたのが、非常用の持ち出し品を身につけたり、かばんの中に携帯する「0次の備え」です。 「ライフスタイルに合わせる」 0次の備えを提唱した神戸市の人と防災未来センターが、リストアップしているのはこちらの22のグッズ。
数を聞くと、かばんが一杯になりそうな気がしますが、よく見ると、携帯電話や身分証明書など、普段から持ち歩いているものもありませんか。
それぞれのライフスタイルや出先に合わせてカスタマイズするのがポイントです。
押さえてほしい備えのツボはこちら。備えは災害が起きてからではなく日常生活で。南海トラフ巨大地震で想定される帰宅困難者は、岡山県で14万1000人とされています。それはあなたかも知れません。