2021.12.24
対象「階段1つ+人の出入りがある+3階以上の建物」 大阪ビル火災受け消防立ち入り検査【岡山・津山市】
25人が死亡した大阪市の雑居ビル火災を受け24日、津山市で消防と市による緊急の立ち入り検査が行われています。
検査の対象は、火災が起きた雑居ビルと同じように屋内に階段が1つしかなく、不特定多数の人の出入りがある3階以上の建物です。
24日は、津山圏域消防組合消防本部の職員らが市内の飲食店などが入る4階建てのビルを訪れ、避難経路となる階段や通路のほか防火扉の前に障害物が無いかなどを確認しました。
また、火災報知器や誘導灯の作動状態や消火器などの設置状況を調べました。
(津山圏域消防組合消防本部予防課 芦田裕志係長)
「万が一火災が発生したら被害を最小限にとどめるために、ビルの管理者・入居者は今まで以上に防火意識を高めてほしい。」
津山圏域消防組合の管内には、検査の対象となるビルが12棟あり、違反がある場合は管理や設備の改善を求めることにしています。
検査の対象は、火災が起きた雑居ビルと同じように屋内に階段が1つしかなく、不特定多数の人の出入りがある3階以上の建物です。
24日は、津山圏域消防組合消防本部の職員らが市内の飲食店などが入る4階建てのビルを訪れ、避難経路となる階段や通路のほか防火扉の前に障害物が無いかなどを確認しました。
また、火災報知器や誘導灯の作動状態や消火器などの設置状況を調べました。
(津山圏域消防組合消防本部予防課 芦田裕志係長)
「万が一火災が発生したら被害を最小限にとどめるために、ビルの管理者・入居者は今まで以上に防火意識を高めてほしい。」
津山圏域消防組合の管内には、検査の対象となるビルが12棟あり、違反がある場合は管理や設備の改善を求めることにしています。