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岡山県北の山沿いで雪 一面の“銀世界”となった津山市街では今シーズン初の積雪を観測【岡山・津山市】

2021.12.18

岡山県北の山沿いで雪 一面の“銀世界”となった津山市街では今シーズン初の積雪を観測【岡山・津山市】

12月18日の瀬戸内は強い冬型の気圧配置で冷え込み、岡山県北の山沿いは雪が降っています。

今シーズン初めての積雪が観測された津山市では、12月としてはここ10年で1番多い積雪となりました。

午前7時過ぎの津山市街地です。各地の18日の最低気温は、新見市千屋で氷点下3・7度、津山市で氷点下1・9度、岡山市で氷点下0・4度、高松市で2.1度と各地でこの冬一番の冷え込みとなりました。

津山市では未明から雪が舞い、午前8時までに8センチの積雪を記録しました。

12月に津山市でまとまった雪が降るのは珍しいということで、一面の銀世界となった市街地では、家の前の雪かきや車の雪を落とし職場に向かう人の姿が見られました。

(津山市民は)
「思った以上に降っていたのでびっくりした。突然だったので何も用意していなかった。手で(雪かきを)した。」

気象台によりますと、冬型の気圧配置の影響で岡山県北では、これから19日午前中にかけて雪が降る所があるということです。