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産地ならではのユニーク学習 児童が津山特産「自然薯」の種芋植え付け 【岡山・津山市】

2021.06.01

産地ならではのユニーク学習 児童が津山特産「自然薯」の種芋植え付け 【岡山・津山市】

津山市特産のヤマイモ、自然薯の栽培を学ぼうと6月1日、地元の小学生が種芋の植え付けを体験しました。

自然薯の種芋を植えたのは、津山市の高倉小学校の4年生です。

津山市は、収穫量、栽培面積ともに県内有数の自然薯の産地で、高倉小学校では地元の特産を知るため毎年総合学習として植え付けと収穫を体験しています。

児童たちは、農家の人の指導を受けながら長さ約10センチの種芋、100本を植え付けていきました。

(児童は)
「イモを植えるのが難しかったがうまくできて良かった。」
「大きくて太いイモになってほしい。」
「おいしく育ってほしい。」

1日に植えた種芋は12月上旬には長さ70センチ、重さ600グラムほどに育ち、児童たちが収穫したあと生産者とともに全校児童で味わうということです。