2021.05.08
国内初!走るBMXショー 車を走らせながら自転車競技を披露 専用トレーラー完成【岡山・岡山市】
ジャンプなどの技を競う自転車競技「BMX」の魅力を知ってもらおうと、7日、岡山市で新しいジャンプ台が披露されました。
このジャンプ台、国内では初めてという意外な場所に設置されています。
(平野桂子記者)
「東京オリンピックの競技にもなっているBMX。このBMXをどこでも楽しめるよう完成したのが、なんと、トレーラーを改造したジャンプ台。車を走らせながら技を披露するのが最大の特徴」
トレーラーは全長約13メートル、高さ約3メートル、音楽に合わせて競技をするため、DJブースも設置されています。
BMXの魅力をより多くの人に知ってもらおうと、倉敷市に本社のあるトラックディーラー、キャリオンが約2千500万円かけ設計、製作しました。
通常、ジャンプ台の設置には、半日から1日かかりますが、トレーラーにすることで、いつでもどこでもパフォーマンスを行えます。
7日は、東京オリンピック出場が内定している中村輪夢選手や、大池水杜選手が実際にトレーラーを走らせながら技を披露しました。
(中村輪夢選手)
「(動く車で演技するのは)ちょっと怖い。意外と乗ってみると、そこまで気にならないので、色々な所でやっていけたら」
(大池水杜選手)
「動くランプ(ジャンプ台)が載っていたら誰でも見られるので、BMXを見に来た人でなくても見てもらえるチャンスと思う」
今後は、BMXのトップ選手たちとチームを結成し、全国のイベントなどでショーを開催するということです。
このジャンプ台、国内では初めてという意外な場所に設置されています。
(平野桂子記者)
「東京オリンピックの競技にもなっているBMX。このBMXをどこでも楽しめるよう完成したのが、なんと、トレーラーを改造したジャンプ台。車を走らせながら技を披露するのが最大の特徴」
トレーラーは全長約13メートル、高さ約3メートル、音楽に合わせて競技をするため、DJブースも設置されています。
BMXの魅力をより多くの人に知ってもらおうと、倉敷市に本社のあるトラックディーラー、キャリオンが約2千500万円かけ設計、製作しました。
通常、ジャンプ台の設置には、半日から1日かかりますが、トレーラーにすることで、いつでもどこでもパフォーマンスを行えます。
7日は、東京オリンピック出場が内定している中村輪夢選手や、大池水杜選手が実際にトレーラーを走らせながら技を披露しました。
(中村輪夢選手)
「(動く車で演技するのは)ちょっと怖い。意外と乗ってみると、そこまで気にならないので、色々な所でやっていけたら」
(大池水杜選手)
「動くランプ(ジャンプ台)が載っていたら誰でも見られるので、BMXを見に来た人でなくても見てもらえるチャンスと思う」
今後は、BMXのトップ選手たちとチームを結成し、全国のイベントなどでショーを開催するということです。