2021.04.19
「ロボット調剤」岡山市の調剤薬局が導入「みなさんに安心して薬を渡せる環境を」【岡山・岡山市】
岡山市の調剤薬局が調剤作業を自動で行うロボットを導入しました。ロボットによる作業の様子は。機械化を進める調剤薬局の取り組みを取材しました。
所狭しと並ぶ薬剤の数々。それらをロボットがスムーズに取り出します。
岡山市北区の調剤薬局、サンライズ薬局がリニューアルオープンに合わせて3月導入したもので、パソコンに入力された処方せんの情報をもとにロボットが自動で薬剤をそろえます。
(サンライズ薬局 池田尚代管理薬剤師)
「ヒューマンエラーをより少なくする点がメリット。」
薬剤師の手間やミスを減らし、患者と接する時間を確保するのが目的ですが、時には命に関わる薬の処方だけに最後は薬剤師の目でチェックしてから患者に手渡します。
(サンライズ薬局 池田尚代管理薬剤師)
「より良い調剤や皆さんに安心して薬を渡せる環境を整えるのを機械と共存してやっていくのが大事。」
サンライズ薬局ではゆくゆくはAIによる在庫管理や、調剤のスピードアップにも取り組みたいとしていて、調剤薬局の新たな形に注目が集まりそうです。
所狭しと並ぶ薬剤の数々。それらをロボットがスムーズに取り出します。
岡山市北区の調剤薬局、サンライズ薬局がリニューアルオープンに合わせて3月導入したもので、パソコンに入力された処方せんの情報をもとにロボットが自動で薬剤をそろえます。
(サンライズ薬局 池田尚代管理薬剤師)
「ヒューマンエラーをより少なくする点がメリット。」
薬剤師の手間やミスを減らし、患者と接する時間を確保するのが目的ですが、時には命に関わる薬の処方だけに最後は薬剤師の目でチェックしてから患者に手渡します。
(サンライズ薬局 池田尚代管理薬剤師)
「より良い調剤や皆さんに安心して薬を渡せる環境を整えるのを機械と共存してやっていくのが大事。」
サンライズ薬局ではゆくゆくはAIによる在庫管理や、調剤のスピードアップにも取り組みたいとしていて、調剤薬局の新たな形に注目が集まりそうです。