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2020.09.08

遺品の中から見つかった写真のフィルム…二十四の瞳映画村で写真の展示会【香川】

映画「二十四の瞳」の舞台となった香川県小豆島の岬の分教場で、実際に赴任していた教員の男性が撮影した写真の展示会が開かれています。

学校近くの砂浜で相撲をとったり、寒霞渓の頂上まで歩いて遠足に行ったり…戦後まもない島の子供たちの様子です。

昭和23年春、岬の分教場の前身、苗羽小学校田浦分校に夫婦で赴任した池田正輔さん。教員の仕事の傍ら、趣味のカメラで9年間にわたり戦後間もない島の様子を収めました。池田さんが亡くなったあと遺品の中から見つかった写真のフィルムの中に島の日常が残っていました。

海が見渡せる段々畑でイワシの群れを見つけると、ほら貝を吹いて村中に知らせていたそうです。

(池田さんの長女 鈴木展子さん)
「父は写真を映画の撮影の前から撮り続けていた。いろんな写真残っている。ほめてあげたい。残したんだから」

当時の生き生きとした島の様子をとらえた49点の写真は、二十四の瞳映画村で11月30日まで展示されています。
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