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豪雨被災の熊本へ 岡山県の保健師チーム派遣【岡山】

2020.07.10

豪雨被災の熊本へ 岡山県の保健師チーム派遣【岡山】

豪雨で甚大な被害が出ている熊本県を支援するため、岡山県の保健師チームが7月10日、現地に向け出発しました。

熊本県からの要請を受け岡山県が派遣するのは、西日本豪雨での避難所支援の経験を持つ県と岡山市、倉敷市の保健師と連絡担当の県職員で作るチームです。出発式では伊原木知事が「西日本豪雨では熊本県から支援を受けた。恩返しの気持ちを持って頑張ってほしい」と激励しました。熊本県では9日午後の時点で2055人が避難所に身を寄せていて、チームは人吉市の避難所で被災者の健康チェックや衛生対策などを行います。

(備前保健所 立石恵美子副参事)
「被災者のニーズに基づいて支援したい。新型コロナ対策も求められるのでしっかり取り組みたい」

チームは1週間ごとに入れ替わり、8月4日まで支援を続ける予定です。