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岡山放送

2024.02.20

「常に生活の中に入っていた」商店街の中心で時刻む…岡山・表町の時計台ついに姿消す【岡山】

岡山市中心部の商店街のシンボルとして長年、親しまれてきた時計台の解体工事が2月20日から始まり、別れを惜しむ声が聞かれました。

表町商店街の南にたたずむ時計台。待ち合わせなどに利用され時を刻みながら、人をつないできました。

(近所の人は)
「自然に生活の中にあった。毎日通って。何とも思っていなかったのにすごく寂しい」

この時計台は、近くに開業した新しい市民会館、岡山芸術創造劇場「ハレノワ」に合わせてイベントスペースを整備するため撤去されることになり、工事初日の2月20日は、作業員が1つずつ丁寧に時計を取り外していきました。

工事の途中には、約25年前まで使われていた古い時計も久しぶりに姿を見せ、かつての時計台を思い出しながら、別れを惜しむ人の姿もみられました。

(近所の人)
「常に生活の中に入っていた。長い間ご苦労様」

(岡山表町南部商店街振興組合 矢部久智 理事長)
「やっぱり寂しい。日常だった当たり前だった。時計台にはありがとうとさよなら」

時計台の撤去作業は21日まで続き、新しいイベントスペースは3月下旬に完成する予定です。