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岡山放送

2024.02.15

1年に3日間しか開館しない美術館…”人物画の鬼才”范曽の作品が一堂に 16日から開館【岡山】

毎年2月の西大寺会陽に合わせて年に3日間だけ開館する美術館、岡山市東区の范曽美術館であすからの開館を前に2月15日に内覧会が開かれました。

人物画の鬼才と呼ばれる中国在住の画家、范曽(はんそう)さんの作品を集めた范曽美術館です。この美術館は毎年、西大寺会陽の時期に合わせて3日間限定で開館されるもので2024年は「戦争終結及び世界平和」をテーマに43の作品が展示されます。

こちらは中国の詩人・杜甫の詩を題材に描かれた「新婚別」です。結婚してすぐに夫を戦争に送り出す妻の悲しみが表現されていて、平和への願いを込めて展示されます。

(范曽美術館 館長代理 小嶋ひろみさん)
「范曽は人物画の鬼才と称され世界的に非常に高く評価されている。人の心や社会情勢の中で思想的な思いも描いた作家で深い精神性があるのでじっくりと作品を味わってもらえれば」

この特別展は岡山市東区の范曽美術館で16日から3日間限定で開かれます。