2024.02.29
JR岡山駅前の「噴水」はランニング施設のオブジェに…岡山市の環太平洋大学が8万2千円で購入【岡山】
JR岡山駅前の整備事業に伴い撤去が決まっていた噴水について、岡山市東区の環太平洋大学が2024年に新設する予定のランニング施設でオブジェとして再活用することが決まりました。
JR岡山駅前で長年、街のシンボルとして親しまれてきた噴水「ふれあいの泉」。市が進める路面電車の乗り入れ事業による整備に伴い撤去されることが決まっていて、1月から市が再活用の希望者を募集していました。
市によりますと応募したのは環太平洋大学のみで、最低価格の8万2000円で購入することが決まりました。
(長尾龍希アナウンサー)
「環太平洋大学から歩いて10分ほどのこの辺りに「ふれあいの泉」は設置されます」
大学は世界に羽ばたく人材を育成するという教育方針と噴水の形が合っているなどの理由で購入を決めたもので、2024年新設予定の主に陸上部が使用するランニング施設でオブジェとして展示するということです。
噴水は3月中に売買契約が結ばれ、2024年5月ごろまでに駅前から移設されるということです。
JR岡山駅前で長年、街のシンボルとして親しまれてきた噴水「ふれあいの泉」。市が進める路面電車の乗り入れ事業による整備に伴い撤去されることが決まっていて、1月から市が再活用の希望者を募集していました。
市によりますと応募したのは環太平洋大学のみで、最低価格の8万2000円で購入することが決まりました。
(長尾龍希アナウンサー)
「環太平洋大学から歩いて10分ほどのこの辺りに「ふれあいの泉」は設置されます」
大学は世界に羽ばたく人材を育成するという教育方針と噴水の形が合っているなどの理由で購入を決めたもので、2024年新設予定の主に陸上部が使用するランニング施設でオブジェとして展示するということです。
噴水は3月中に売買契約が結ばれ、2024年5月ごろまでに駅前から移設されるということです。