瀬戸内市を本拠地とする女子野球の社会人チーム、瀬戸内ブルーシャインズの選手が１２月１５日、子供たちに税について楽しく学んでもらおうと一日税務署長に就任しました。

一日税務署長に就任したのは、瀬戸内ブルーシャインズの山本彩夏選手、田中千尋選手、野下華鈴選手、増井綺音選手の４人です。

これは西大寺税務署が、企画したもので、４人は瀬戸内市の国府小学校を訪問し「税」をテーマにした習字作品の表彰式に参加、児童らに表彰状を手渡しました。

その後は体育館で野球教室を開き、６年生の児童４３人とキャッチボールなどをして交流しました。

（参加した児童）
「打つのが楽しかった」
「打つのも投げるのもとても上手ですごかった」

（瀬戸内ブルーシャインズ　山本彩夏選手）
「みんな明るくて自分たちも楽しいと思った。自分たちの存在を知ってもらって少しでもファンが増えてくれたらと思う」

瀬戸内ブルーシャインズは今後も女子野球を通じた社会貢献活動を継続していきたいとしています。