市民にリユースへの意識を高めてもらおうと、坂出市が家庭で使わなくなった物を入れる「エコボックス」を配布することになりました。香川県内の自治体では初めての取り組みです。

この取り組みは坂出市が大手フリマアプリ、メルカリと協力して行うものです。

「メルカリエコボックス」は、各家庭で使わなくなった洋服や食器などを入れて一時的に保管するための箱で、不用になった物を可視化することで、捨てるのではなくリユースにつなげるのが狙いです。

坂出市によりますと岡山市や愛媛県などではすでに導入されていますが、香川県内の自治体では初めてということです。「メルカリエコボックス」の配布は、１２月８日から坂出市役所などで始まり２００セットが配られます。