2023.09.03
「岡山県にも導入を…」神戸市で導入の視覚障害者支援アプリ「ナビレンス」岡山市で説明会【岡山】
周囲の状況や標識を音声で誘導する視覚障害者支援アプリ「ナビレンス」を岡山県に導入しようと、9月3日に岡山市で説明会が開かれました。
5色の特殊なコードを読み取ると周囲の状況や標識を読み上げるアプリ「ナビレンス」。
(佐藤理子アナウンサー)
「遠くのコードでもスマホをかざすとこのように音声で知らせてくれます」
説明会は視覚障害者で作る団体などが開いたもので、行政や民間企業など約70人が参加しました。参加者は説明を受けた後、自動販売機に設置されたコードを読み取り、実際に商品を買うなど、アプリを体験しました。
(岡山市視覚障害者協会 大賀淳会長)
「目的地まで距離がどのくらいあるのか、説明がスマホから聞こえてくるので 便利なシステム」
(岡山県網膜色素変性症協会 木村健三会長)
「岡山にもナビレンスを導入して、誰にでも優しいまちづくりのツールとして社会に広がってほしい」
ナビレンスは神戸市が全国の自治体で初めて日本語版を導入し、市内約200カ所に専用の2次元コードが設置されています。
5色の特殊なコードを読み取ると周囲の状況や標識を読み上げるアプリ「ナビレンス」。
(佐藤理子アナウンサー)
「遠くのコードでもスマホをかざすとこのように音声で知らせてくれます」
説明会は視覚障害者で作る団体などが開いたもので、行政や民間企業など約70人が参加しました。参加者は説明を受けた後、自動販売機に設置されたコードを読み取り、実際に商品を買うなど、アプリを体験しました。
(岡山市視覚障害者協会 大賀淳会長)
「目的地まで距離がどのくらいあるのか、説明がスマホから聞こえてくるので 便利なシステム」
(岡山県網膜色素変性症協会 木村健三会長)
「岡山にもナビレンスを導入して、誰にでも優しいまちづくりのツールとして社会に広がってほしい」
ナビレンスは神戸市が全国の自治体で初めて日本語版を導入し、市内約200カ所に専用の2次元コードが設置されています。