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2022.10.31

新戦力が躍動!岡山シーガルズ ホーム開幕2連戦は1勝1敗 バレーボールV1リーグ【岡山】

バレーボールV1女子の岡山シーガルズは10月29・30日、ホームで開幕2連戦に臨みました。

(岸下恵介アナウンサー)
「昨シーズン9位に終わった岡山シーガルズ。巻き返しを図るシーズンがいよいよ始まります」

開幕戦の相手は、昨シーズン11位のヴィクトリーナ姫路です。29日は約1300人の観客が訪れ、選手に声援を送りました。

第1・第2セットを取られ、あとが無いシーガルズは第3セット、ミドルブロッカー(MB)長瀬の移動攻撃や、タイ代表の新加入、タナッチャのバックアタックが決まり接戦に持ち込みます。

その後も、田口のサービスエースや、アウトサイドヒッター、高柳のスパイクなどで得点を重ねこのセットを奪います。

続く第4セット、U20日本代表歴のある佐伯のスパイクなどで粘りを見せますが、シーガルズは、セットカウント3対1で敗れ、開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。

(7番オポジット タナッチャ・スークソッド選手)
「以前、他のチームで試合をしたことがあって、岡山での試合は2度目。今回シーガルズの選手として試合をしたのは初めてで、ファンが青のユニホームを着て応援してくれていたので心強かったし、うれしかったです」

(28番MB 川島亜依美主将)
「誰が入ってもシーガルズの良さを出せるような結束力で今シーズンも戦っていきたいと思います」

シーガルズは30日の試合で今シーズン初勝利を収めています。