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地元食材の“品質”を守る活動の集大成…郷土料理「ふなめし弁当」を高校生がプロデュース【岡山・岡山市】

2022.02.05

地元食材の“品質”を守る活動の集大成…郷土料理「ふなめし弁当」を高校生がプロデュース【岡山・岡山市】

高校生が郷土料理をPRします。

今が旬の「寒ブナ」を使い、高校生がレシピを企画・監修したお弁当が2月5日から、岡山市中区のスーパーで販売されています。

「とんとこふなめしです。ぜひ買って下さい。」

今が旬の寒ブナのミンチと、色とりどりの野菜が楽しめる「ふなめし弁当」です。

岡山市中区のスーパーでは、山陽学園の高校生が企画・監修したお弁当が5日から販売されています。

弁当に使われている児島湖の寒ブナは2月がまさに漁のピーク。こうした地元の食材の品質を守ろうと高校では環境保全活動を進め、その集大成として郷土料理の魅力をPRするお弁当が作られました。

(山陽学園高校2年 石塚咲也子さん)
「ふなめし自体を知らない人や食べたことがない人が多い。岡山はフナが有名で、おいしいことを知ってほしい。」

ふなめし弁当は岡山市のパークス東山店・プラッツ藤田店で2月いっぱい、土日限定で販売されます。