冬の厳しい寒さが生み出す自然美です。真庭市の山乗渓谷で渓谷や滝に無数のつららが垂れ下がり神秘的な景色が広がっています。

うっすらと雪化粧した岩肌に無数のつららが垂れ下がっています。真庭市蒜山下和の山乗渓谷です。夏は、避暑地として賑わいますが雪深い冬は訪れる人も少なく静寂に包まれます。落差２０メートルの不動滝の手前には切り立った崖があり寒暖を繰り返し伸びたつららを見ることができます。つららは、２０センチから長いものでは２メートル近いものもあります。

また、滝の岩肌にもつららが伸びていて、訪れた人は、自然が織りなす景色を撮影するなどしていました。

地元の人によりますとつららはこのあとさらに長くなり数も増えるということです。