2020.12.18
三豊市が香川県に対し鳥インフルエンザ影響受ける業者への支援を要望【香川・三豊市】
三豊市の養鶏場で相次いでいる鳥インフルエンザについて、12月18日、三豊市の山下市長が香川県の浜田知事に対し、影響を受ける業者への支援などを要望しました。
香川県庁を訪れた三豊市の山下市長は浜田知事に対して7つの項目からなる要望書を手渡しました。
県内では11月5日以降、三豊市の養鶏場を中心に鳥インフルエンザが12例相次いでいます。三豊市は卵の出荷額が年間、約73億8000万円と、四国1位を記録する養鶏の盛んな地域だけに深刻な影響が出ています。
要望書では影響を受ける業者に対して、経営的な支援や再発防止のための指導徹底などを求めています。
(三豊市 山下昭史市長)
「養鶏業は三豊市の基幹産業で本当に危機的状況であるという認識でやっている」
要望を受け県では国と連携して経営的な支援を行うと共に、専門家の意見を取り入れた感染対策を検討するとしています。
香川県庁を訪れた三豊市の山下市長は浜田知事に対して7つの項目からなる要望書を手渡しました。
県内では11月5日以降、三豊市の養鶏場を中心に鳥インフルエンザが12例相次いでいます。三豊市は卵の出荷額が年間、約73億8000万円と、四国1位を記録する養鶏の盛んな地域だけに深刻な影響が出ています。
要望書では影響を受ける業者に対して、経営的な支援や再発防止のための指導徹底などを求めています。
(三豊市 山下昭史市長)
「養鶏業は三豊市の基幹産業で本当に危機的状況であるという認識でやっている」
要望を受け県では国と連携して経営的な支援を行うと共に、専門家の意見を取り入れた感染対策を検討するとしています。