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鳥インフルエンザ一部の養鶏場で防疫措置終了【香川】

2020.12.08

鳥インフルエンザ一部の養鶏場で防疫措置終了【香川】

香川県の養鶏場で発生した鳥インフルエンザのうち8例目と10例目の防疫措置が終わりました。香川県は残る3つの養鶏場の防疫措置を進めています。

香川県内では11月5日以降、病原性の高い鳥インフルエンザが10例発生しとくに三豊市では半径3キロ以内のエリアで9例相次いでいます。

そのうち11月21日に発生した8例目と12月2日に発生した10例目の養鶏場で12月7日、殺処分したニワトリを埋める作業など一連の防疫措置が終わりました。これで発生した7つの養鶏場で防疫措置が終わりは残る3つの養鶏場の防疫措置を進めています。

殺処分したニワトリはこれまでに約170万9000羽となったほか、三豊市周辺の養鶏場では現在も出荷の制限が続いています。