少子化の影響で閉校となった小学校を活用し話題となっている三豊市のイチゴ園が感染対策をして今シーズンもオープンしました。
校舎など当時の面影を残すがっこうのイチゴ園　財田上です。大手農業機械メーカー「クボタ」の子会社が４年前から経営していて、２８アールの農業ハウスで温度や湿度を自動で管理する独自技術を使い香川のオリジナル品種「さぬきひめ」などを栽培しています。12月6日は子供連れが訪れイチゴ狩りを楽しみました。少子化で閉校となった小学校を活用した地域活性化として話題となっていますがコロナ禍の今シーズンは換気や消毒、密の回避など感染対策を徹底し何とかオープンにこぎつけました。

（客）
「甘くておいしい」
「子供に（コロナが）うつったらいけないと不安だったが予約の時に対策を聞けたので大丈夫だと思ってきた。子供たちが喜んで食べているので良かった」

このイチゴ園は2021年５月まで営業していて、イチゴ狩りの予約はホームページで確認することができます。