1日では最多の9人の感染が発表された岡山市は、急きょ対策本部会議を開き発熱など発症した際は早めの受診と検査を呼びかけることを確認しました。
会議には大森市長と各部局のトップ11人が出席し、保健福祉局から感染経路別の患者数が報告されました。感染経路が不明の人はこれまでの累計で32.1%ですが、今月、感染が分かった患者では約半数に上っています。また、発症してから検査を受けるまでの日数が増加傾向にあるとして、市民や医療機関に対し疑わしい症状がある場合は積極的に検査するよう呼びかけることを確認しました。