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初の全問正解者現る!…岡山の歴史や文化などの知識を問う「晴れの国おかやま検定」【岡山】

2020.11.10

初の全問正解者現る!…岡山の歴史や文化などの知識を問う「晴れの国おかやま検定」【岡山】

岡山の歴史や文化などの知識を問う「晴れの国おかやま検定」。今回6回目の検定で初めて100点をとった人が現れました。満点を成し遂げたのは一体、どんな強者なのか取材しました。

100点を取ったのはこの方、岡山市の主婦、星島武子さんです。

岡山の魅力をもっと知ってほしいと2014年から行われている「晴れの国おかやま検定」に2020年2月初めて挑戦し、100点をとりました。約3800人の受験者が誰1人成し得なかった全問正解です。ひたすら過去問題に取り組みました。

(星島武子さん)
「1カ月弱(の勉強)一日に10時間ぐらいしたこともあった。不思議な高揚感があってどんどん知っていけばいくほど楽しくなった」

(表彰式)
「星島武子殿」

11月10日の表彰式では、星島さんや高得点を出した団体などに、キビ団子1年分が贈られました。
おかやま検定・・・。
60点以上なら「博士」90点以上なら「達人」に認定されますが、「達人」はわずか受験者の1割ほどです。

(岡山県伊原木隆太知事)
「100点取ろうと思ったら人生考え直さないといけないというレベル!100点取った人が出たというのでびっくりした」

それでは、お手並み拝見!

問題1
Q、岡山県自然保護センターが全国一の飼育数を誇り正月に岡山後楽園で園内散策が見られる鳥は?

A、タンチョウ

問題2
Q(・・)制度は、岡山県の済世顧問制度と大阪府の方面委員制度を始まるとする全国共通の制度で、社会福祉の増進のために、地域住民の太刀なあた生活や福祉全般に関する相談や・援助を行う(・・)は?

A、民生委員

問題3
Q日本発のマラソン大会は1909年に大阪毎日新聞社が開催した「マラソン大競争」であるが、優勝者は西粟倉村出身の人物であった。その人物は?

A、金子長之助

岡山で生まれ育った星島さん。
子供は独立し、今はご主人と県内各地を回りながら、新たな岡山の魅力を発見しています。

(星島武子さん)
「ますます好きになりましたし奥が深い県だなと改めて気が付いた、これからもどんどん自分をブラッシュアップしていきたい」

おかやま検定次回は2021年2月7日、11月10日から申し込みが始まりました。
あなたも、達人!いえ、100点を!目指してみませんか?