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最後の舞を披露…岡山夏の風物詩「うらじゃ」中止で踊り連卒業メンバーの思いとは【岡山】

2020.11.04

最後の舞を披露…岡山夏の風物詩「うらじゃ」中止で踊り連卒業メンバーの思いとは【岡山】

新型コロナウイルスの影響で2020年は中止になった岡山の夏の風物詩うらじゃ。しかし、2020年で踊り連を卒業するメンバーのために今週末特別に踊りを披露する場が設けられることになりました。最後のうらじゃにかける思いを取材しました。

(うらじゃ踊り)
「晴れ晴れ大空吉備の国♪」

威勢よくうらじゃを踊るのは岡山うらじゃ連 笑輝です。

県内の大学生約100人で構成されていて、このメンバーで演舞する最後のステージに向けて練習を重ねています。

2020年は感染拡大の影響で、8月に予定されていたうらじゃは中止に。

しかし、実行委員会が2020年で岡山を離れる人などのためにと卒業ステージを企画し、11月7日、10の踊り連が参加して、無観客で開催されます。

(岡山青年会議所二垣幸広理事委員長)
「元気を届けてほしい」

笑輝では大学3年生の16人が卒業ステージを最後に引退します。

2020年は多くのイベントが中止になり、活動の機会も減りましたが仲間との最後の演舞で多くの人に笑顔を届けたいと言います。

卒業ステージは11月7日、午後6時から、岡山市北区の岡山城天守閣前広場で行われ、演舞の模様はYouTubeで配信されるということです。

(うらじゃの曲終わり)   
「うーらじゃ♪」