2020.10.22
干支の香合の窯出し…「丑」をかたどったお香を入れる器【岡山・倉敷市】
早くも迎春準備の話題です。2021年の干支、「丑」をかたどったお香を入れる器、香合の窯出しが倉敷市で行われました。
香合の窯出しが行われたのは倉敷市羽島の天神窯で、陶芸家の岡本篤さんが毎年この時期2021年の干支をかたどった香合を制作しています。
10月22日の朝、窯出しされたのは、2021年の干支「丑」の香合約180個で、高さ5.2センチ、長さ7センチのウシがひざまずいています。
2020年7月に岡山県新庄村で見学した黒毛和牛をモチーフにしたという今回の作品は、ウシの力強さだけでなくやさしさを表現するのに苦労したということです。
(天神窯 岡本篤さん)
「今回は日本の固有の牛を作ってみたいと思った。自然の中で生きる力強さを感じた。それを表せたらいいな、来年(2021年)もそんな年になればいいと思う」
窯出しされた香合は10月23日から3日間、倉敷市の天神窯のアトリエで展示、販売されます。
香合の窯出しが行われたのは倉敷市羽島の天神窯で、陶芸家の岡本篤さんが毎年この時期2021年の干支をかたどった香合を制作しています。
10月22日の朝、窯出しされたのは、2021年の干支「丑」の香合約180個で、高さ5.2センチ、長さ7センチのウシがひざまずいています。
2020年7月に岡山県新庄村で見学した黒毛和牛をモチーフにしたという今回の作品は、ウシの力強さだけでなくやさしさを表現するのに苦労したということです。
(天神窯 岡本篤さん)
「今回は日本の固有の牛を作ってみたいと思った。自然の中で生きる力強さを感じた。それを表せたらいいな、来年(2021年)もそんな年になればいいと思う」
窯出しされた香合は10月23日から3日間、倉敷市の天神窯のアトリエで展示、販売されます。