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2020.10.14

身体障害者らが道路など点検…バリアフリー化に向け改善点を探るワークショップ【岡山・岡山市】

街のバリアフリー化に足りないものは何か。身体障害者らが道路などを点検し、改善点を探るワークショップが、10月14日、岡山市中心部で行われました。

バスの乗車カードをチャージする機械にも、手を伸ばしてやっと届くかどうか。

ベビーカーを押す女性は、少しの段差にも苦労しています。バリアフリー化に向けて当事者の意見を聞くため岡山市が開いたワークショップです。

参加したのは身体障害者や高齢者など約30人で、バスに乗るときの段差は高すぎないか、点字ブロックを遮るものは無いかなど、3つの班に分かれ市中心部を点検しました。

(参加した人)
「バスの段差が嫌。自由に乗り降りしやすくなればいい」
「みんなが安心して使えるような駅前になれば」

以前はバスに乗る動線上に自転車やベンチがあったりと、なかなか進まなかったバリアフリー化も法改正などもあり少しずつ進んでいます。しかし街中の目立たない段差など改善が必要な点はまだ多く残されていて、市はハード対策とともに市民の理解や助けなど「心のバリアフリー」も呼びかけています。

(岡山市交通政策課 是友修二課長)
「ちょっとしたことで良いと思うので、困っていたら手を差し伸べたり、少しずつ広げて頂ければ。ご意見を聞いて実効性のあるものにしていきたい」

市は14日の意見をバリアフリー化に向けた基本計画の策定に反映させることにしています。


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