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2020.07.31

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ドローンを使った実証実験! 離島に医療器具や医薬品の配送実用化へ【香川・三豊市】

医療体制が不十分な離島に小型無人機、ドローンを使って薬などを届ける実証実験が7月30日、三豊市で行われました。

港に置かれた1機のドローン。機体には薬を想定した荷物が積まれています。
配送実験は、香川大学や県内の企業などでつくる研究チームが主導して行ったものです。三豊市の須田港と約4キロ離れた粟島との間でドローンを使った医療器具や医薬品の配送の実用化を目指します。
粟島には医療機関が市が運営する診療所の1ヵ所しかなく診察は週2回だけです。加えて、新型コロナウイルスの影響で市が島への渡航自粛を呼びかけていることから、オンラインでの診療や医薬品の配送のニーズが高まっているということです。
実験では、ドローンは自動操縦で港を離陸しましたがその直後に海に墜落。機体は回収不能になってしまいました。予備のドローンを再び飛ばし、今度は無事成功しましたが、実用化に向けて課題を残す結果となりました。

(香川大学瀬戸内圏研究センター 原量宏特任教授)
「墜落すると思ってなかったが、うまく飛んだかどうかは1つの過程の途中の話。一喜一憂しないで取り組んでいきたい」

チームは今後も三豊市を拠点に配送実験を進めていく方針で、5年程度での実用化を目指したいとしています。

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