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2022.06.19

西日本豪雨からの復興を誓い…真備町に力強く響く“復興ソング” 本番に向け初の合同練習【岡山・倉敷市】

2018年の西日本豪雨の記憶を後世に伝えようと7月、倉敷市真備町で地元の住民らが展示会を開きます。そこでは復興ソングも披露される予定で、6月19日は本番に向けた初めての合同練習が行われました。

ホールに復興を誓う力強い歌声が響きます。この復興ソングは、西日本豪雨の記憶を語り継ぐため7月、真備町で開かれる「水害伝承の展示会」で披露されるものです。

真備町特産の竹で作られた楽器は豪雨で浸水しましたが、その後復活したものを使っています。

参加した全員が被災した真備町の住民で、19日の初めての合同練習では本番に向けて、気持ちを1つにしてリハーサルを行いました。

(練習に参加した人は…)
「悲しむより希望を持ってほしい」

(参加した合唱団 加藤朝代代表)
「心が和むように聞いてもらえれば」

復興ソングは7月2日、倉敷市真備町のマービーふれあいセンターで披露されます。