サッカーＪ２、ファジアーノ岡山は６月１８日、ホームで琉球を下し、今シーズン２回目の３連勝を飾りました。

シーズンを４位で折り返したファジアーノ岡山ですが、１８日夜は最下位の琉球相手にチャンスをものにすることができません。

前半から河野の強烈なミドルシュートやチアゴアウベスの得意の左足で相手ゴールを果敢に攻めますが決め切れず試合は０対０のまま後半に。

均衡した状態が続く中で試合が動いたのはアディショナルタイムでした。クロスボールをヘディングで折り返したゴール前の浮き球を、２０２１年の開幕戦以来得点のない途中出場の宮崎幾笑が走り込みながら左足で合わせ執念のゴール。試合終了間際にファジアーノが１点をもぎ取り粘り勝ちです。

（ファジアーノ岡山　宮崎幾笑選手）
「僕自身、結果が欲しい中でいろいろともがき続けた。出られない時期もあったが、こうして結果が生まれたことは自分としては大きいし、これを機に乗って行ければと思う」