2021.11.12
“夏”だけでなく“冬”も! 糖度高い白桃「冬桃がたり」出荷作業始まる ギフトで人気【岡山・総社市】
白桃といえば岡山を代表する夏の味覚ですが、この時期に旬を迎える「冬の白桃」の出荷作業が総社市で始まりました。
岡山の新しい特産品として生産されている冬の白桃「冬桃がたり」です。総社市の50軒の農家が栽培に取り組んでいる全国的にも珍しい極晩生の品種の白桃です。
これから旬となるこの「冬桃がたり」、糖度が平均で15度以上と岡山を代表する「清水白桃」を上回り、なめらかな肉質と香りや日持ちの良さが特徴で、クリスマスやお歳暮のギフトなどとして人気があります。
総社市の選果場では、農家から次々に白桃が持ち込まれ、大きさや糖度によって4つの等級に仕分けされていきました。
(吉備路もも出荷組合 木原弘樹さん)
「小玉ながらも実太りも良好で、9、10月に晴れ間も多かったので糖度ものっていておいしい桃ができた。冬の桃は珍しいと思うので、加工せずにまずはそのままがぶりと食べてほしい。」
「冬桃がたり」の出荷は、12月1日まで続きます。
岡山の新しい特産品として生産されている冬の白桃「冬桃がたり」です。総社市の50軒の農家が栽培に取り組んでいる全国的にも珍しい極晩生の品種の白桃です。
これから旬となるこの「冬桃がたり」、糖度が平均で15度以上と岡山を代表する「清水白桃」を上回り、なめらかな肉質と香りや日持ちの良さが特徴で、クリスマスやお歳暮のギフトなどとして人気があります。
総社市の選果場では、農家から次々に白桃が持ち込まれ、大きさや糖度によって4つの等級に仕分けされていきました。
(吉備路もも出荷組合 木原弘樹さん)
「小玉ながらも実太りも良好で、9、10月に晴れ間も多かったので糖度ものっていておいしい桃ができた。冬の桃は珍しいと思うので、加工せずにまずはそのままがぶりと食べてほしい。」
「冬桃がたり」の出荷は、12月1日まで続きます。