観音寺市内の中学校に勤務するオーストラリア国籍の教師の男が、校内の女子トイレで女子生徒を盗撮したとして、児童ポルノ法違反などの疑いで７月９日、逮捕されました。

逮捕されたのは、オーストラリア国籍で観音寺市内の複数の中学校で外国語指導助手を務めるミック・デレブニン容疑者（３１）です。

警察の調べによりますとデレブニン容疑者は、７月６日頃、観音寺市内の中学校の女子トイレで１年生の女子生徒の下半身の一部を小型カメラのようなもので撮影した児童ポルノ法違反などの疑いです。

デレブニン容疑者が、女子トイレに入るのを見た学校関係者から警察に届け出があり犯行が発覚したもので、取り調べに対し「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

デレブニン容疑者は、２０１３年から外国語指導助手として英語を教えていて、勤務態度は、真面目だったということです。

警察が犯行の動機や余罪について調べています。