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1700人以上犠牲…岡山空襲からまもなく76年 空襲体験者が語る平和への思い 講演会【岡山・岡山市】
岡山放送

2021.06.24

1700人以上犠牲…岡山空襲からまもなく76年 空襲体験者が語る平和への思い 講演会【岡山・岡山市】

1700人以上が犠牲になった岡山空襲から6月29日で76年を迎えます。子供たちに平和について考えてもらおうと、体験者による講演会が岡山市の中学校で開かれました。

(川野辺郁さん)
「寝てたら起きなさい、空襲よと母親が言って外を見たらものすごく燃えさかっていて…。」

岡山市の川野辺郁さん。今から76年前、岡山空襲を体験しました。

6月24日、岡山市中区の県立操山中学校で開かれた講演会には、1年生の生徒約120人が参加しました。

岡山空襲は1945年6月29日の未明、アメリカ軍の爆撃機が岡山市中心部に約9万5000発の焼夷弾を投下し、1700人以上が死亡、市街地の約6割が焼失しました。

(川野辺郁さん)
「戦争は平凡な暮らしをしている人の生活を奪ってしまう。戦争はダメだということを若い人達に伝えていきたいと思っている。」

講演会の講師、川野辺さんは5歳の時に岡山空襲を体験。24日は、生徒からの質問をもとに岡山空襲での体験を生徒に伝えました。

(生徒は)
「戦争は怖いとしか思ってなかったけど今回の授業で深く考えることができた。」
「戦争は悲惨なものでそれを知らずに平和だと言っても意味を持たないと感じた。」

中学校では24日の学習を2022年度に行う予定の原爆学習に生かしたいとしています。