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2021.06.03

13年ぶりの瀬戸内市長選の課題は…新型コロナ対応や観光振興 6日投票【岡山・瀬戸内市】

投票が6月6日に迫った瀬戸内市長選挙の争点を考えます。新型コロナウイルスへの対応や観光振興などが課題となっています。

瀬戸内市長選挙に立候補しているのは、届け出順にいずれも無所属で、現職で4回目の当選を目指す武久顕也さんと、新人で元長船町議会議員の岸覚さんの2人です。

(係員)
「36番と37番と38番の方、こちらへお並びください」」

予診票を手にした高齢者が列をなしていきます。
1日あたり300人が新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける瀬戸内市の集団接種会場です。

(接種の様子)
「じゃあ注射です。痛いです。ごめんなさいね」

「第4波」は瀬戸内市でも拡大。月を追うごとに感染者は増え、市の対応について市民は、高い関心持っています。

(市民)
「感染者が急に増えた気がした」     
「つぶれる店が結構あり、何とかしてほしい」

市長選に立候補した2人も、第一声で新型コロナ対策について訴えました。

(武久顕也候補)
「この感染症を食い止めることを最優先に取り組む。市民のすさんだ心を和らげ一気に経済回復へ」

(岸覚候補)
「PCR検査を積極的にやり、感染を防ぐ。コロナ専門病棟を作るべき」

(新田俊介記者)
「一方、こちらは備前長船刀剣博物館です。現在は緊急事態宣言で臨時休館中ですが、ここで所蔵されている国宝山鳥毛など、観光資源の活用も課題となっています」

市がクラウドファンディングを活用し、2020年5億円で購入した戦国武将、上杉謙信の愛刀、山鳥毛や、日本のエーゲ海と呼ばれる牛窓エリア。

観光振興は、市の総合計画で掲げられているまちづくりのテーマの1つですが、市民の意識調査では、実感度が低迷しています。

(武久顕也候補)
「里帰りすることができた山鳥毛をしっかりお預かりして、経済波及効果につなげる」

(岸覚候補)
「議会と相談するが、山鳥毛は年間60日しか展示できない。それ以外は上越市に使ってもらえばいい」

新しい市長には、喫緊の課題となっている新型コロナ対応、そして、アフターコロナを見据えた長期的なビジョンも求められます。

瀬戸内市長選の投票は6月6日です。


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