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県注目の高校生アスリートが登場 谷三三五記念陸上 興譲館女子や奥山らが好記録【岡山】

2021.05.03

県注目の高校生アスリートが登場 谷三三五記念陸上 興譲館女子や奥山らが好記録【岡山】

陸上です。備前市出身のオリンピアン、谷三三五を顕彰する陸上競技大会が5月1日開かれ、新シーズンが始まったばかりの有力高校生たちが好調をアピールしました。

(渡邊大祐アナ)
「岡山県の小学生から一般まで約500人が参加する今大会。トラックとフィールドの様々な種目で選手たちは記録更新を狙います。」

女子高校1500メートルには駅伝の名門、興譲館高校の選手11人が出場しました。

2020年の全国高校駅伝2区では21人抜きで区間賞を獲得したワングイ・エスターが堂々の走りで大会記録を更新したほか、4人の選手が自己ベストを更新するなど、チーム力の底上げが順調に進んでいます。

(興譲館高校3年 森陽向選手)
「チームとして、駅伝日本一とインターハイに一人でも多く出場という目標を掲げている。」

一方、女子高校砲丸投には、県高校記録を持つ岡山商大附属高2年の奥山琴未が出場しました。

今シーズンは助走の際のスピードアップを図っている奥山。自己ベスト更新とはならなかったものの、目標に掲げるインターハイ優勝に向けて現状を確認しました。

(岡山商科大学附属高校2年 奥山琴未選手)
「インターハイではぶっちぎりで優勝できるよう頑張る。」