2021.05.03
文武両道の生活で手にした世界ジュニアゴルフ選手権の切符 注目の少年ゴルファーに密着【香川・高松市】
7月にアメリカで開催される世界ジュニアゴルフ選手権。この大会に日本代表として出場する高松市の小学生をご紹介します。
(川上悠助記者)
「高松市内の小学校に来ています。こちらの小学校に世界ジュニアゴルフ選手権に出場するスーパーゴルファーが通っているというんです。」
学校は、ちょうど下校の時刻。迎えに行くという母親についていくと。
(川上悠助記者)
「莉空くん、こんにちは。」
(高瀬莉空選手)
「こんにちは。」
高松市の高松第一小学校3年の高瀬莉空くん。4月開かれた世界ジュニアゴルフ選手権の日本代表選抜大会、7-8歳の部で西日本ブロックの頂点に立ち、日本代表の切符を手にしました。

移動中は貴重な時間…食事・勉強 文武両道がモットー
莉空くんは、週末は神戸のコーチのもとで練習し、平日は学校が終わるとすぐに車で高松市内の練習場に向かいます。
(川上悠助記者)
「車の中では何するんですか。」
(高瀬莉空選手)
「ご飯食べたら宿題やってます。」
文武両道がモットーという莉空くん。練習時間を確保するために車内での食事と宿題は日常茶飯事です。ちなみに好きな教科は。

(高瀬莉空選手)
「体育です。」

8歳にしてゴルフ漬けの毎日を送る莉空くん。世界ジュニア選手権出場を決めた大会では、2位以下に大差を付けて優勝しました。
(高瀬莉空選手)
「勝ててうれしかった。他の人よりも努力したから勝てたんだなぁって思った。(ドライバーでの)ショットはほぼできているので、アプローチ、パターを徹底的にやるのを頑張った。」
世界で戦う上での課題は…
莉空くんが得意とするドライバーの飛距離は約170ヤード。日本人の同年代の平均を上回っています。

一方、グリーンへのアプローチとパターには課題がありました。今回は、神戸にいるコーチの指導を仰ぎ弱点を徹底的に鍛えたことが優勝につながりました。

(高瀬莉空選手)
「外国人は身長が高くて距離も飛ぶのでアプローチパターでしのげるように頑張る。」
莉空くんがゴルフを始めたのは3歳の頃。父親に連れられてゴルフ場に行ったことがきっかけでした。
地域のジュニア大会で優勝するなど着実に力をつけ、2019年は、6歳以下の部で世界ジュニア選手権に出場、結果は19位と世界の壁を思い知りました。そして2021年、再び世界の舞台に挑戦します。
(高瀬莉空選手)
「2021年は1位を取れるように頑張りたい。」
少年ゴルファーを支える心強い味方…そして夢は
そんな莉空くんには心強い味方が付いています。それがこのカメのヘッドカバー。
(高瀬莉空選手)
「今ペットでカメを飼っていてカメが好きなので、カメに応援してもらおうと思ってつけている。」
(川上悠助記者)
「ペットの名前は?」
(高瀬莉空選手)
「カメゾウです」
大好きなカメに見守られながら日々練習に励む莉空くん。将来の夢は。
(高瀬莉空選手)
「19歳までにはプロになって引退するまでに絶対世界一のプロになりたい。」
世界での活躍を期待しています。
