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市民1人当たり10万円支給…新型コロナ対策掲げ初当選 松永新市長が初登庁【香川・丸亀市】

2021.04.26

市民1人当たり10万円支給…新型コロナ対策掲げ初当選 松永新市長が初登庁【香川・丸亀市】

4月18日に行われた丸亀市長選挙で初当選した松永恭二新市長が26日朝、市役所に初登庁しました。

午前9時、松永市長は市役所に初登庁し、職員から花束を贈られました。その後、課長級以上の幹部職員約50人を前に「七転び八起きの気持ちで社会の利益になることに一生懸命取り組む」と就任の挨拶をしました。

松永市長は、選挙戦で新型コロナウイルスの経済対策として市民1人当たり10万円を支給する政策を公約に掲げて当選していて、実現できるか、注目されています。

(丸亀市 松永恭二市長)
「いろいろな反響があり市民から(賛否)両方の意見があるがこれは公約なので給付する方向で話し合いたい。」

松永市長の任期は2025年4月23日までの4年間で、コロナ禍での難しいかじ取りが求められます。