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2021.03.16

エル・グレコなど32点を展示…まるで美術館のような「アート列車」ついにお披露目【岡山・総社市】

総社市と広島県福山市を結ぶ井原鉄道の車両を倉敷市の大原美術館の名画で彩る「アート列車」が完成し、3月16日、一足早く報道関係者に公開されました。

こちらが大原美術館の名画でラッピングした「アート列車」です。

エル・グレコやゴーギャンなど32点の大原美術館の芸術作品を展示。運転席の後ろや荷物置き場、出入口などあらゆるところに作品が施され、列車はまるで美術館のようです。

(奥原怜奈記者)
「窓一面に芸術作品が貼られていますが、中に入ってみると特別なフィルムが貼られしっかりと外の風景を楽しむことができます。」

また、密を避けるため、普段は4人掛けの対面シートを窓に沿って横に長い、ロングシートに改造しました。

アート列車は、コロナ禍で旅の楽しみが減る中、新しい旅のスタイルを提供しようと、大原美術館と井原鉄道が企画したものです。

列車のラッピングにかかる費用をクラウドファンディングで募集したところ、目標額250万円を大幅に上回る721万円が集まり、アート列車が実現しました。

(井原鉄道 藤本悌弘代表取締社長)
「美術館の作品が列車に乗って町に飛び出していく。列車に乗る人や見る人に新しい感動を感じてもらえるのでは。」

この「アート列車」は3月21日から運行され、1日平均2往復する予定です。
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